(2001年2月20日開設)
(2007年6月13日改装)
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ちくま新書
『眠りの悩み相談室』
〜ぐっすり眠れた?〜
粂 和彦 著 \735
<好評 発売中!>
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作者が、以前、所属していた医療改善ネットワーク(通称MIネット)は、「患者の権利」を基本として医療の改善が進められることが必要だと考えて作られた、市民のネットワークです。
日本では、医師が中心に医療が進められてきましたが、最近、急速に医療が変わりつつあります。医師と患者が、一人の人間同士として「平等・対等」であるという、あたりまえの原則に基づき、人間同士の信頼関係の上で、医療が行われると良いと、私は考えています。それは、決して患者のわがままを医療者が許容することではなく、医師は職業人としてのプロフェッショナリズムに基づき、最善の医療を患者の同意の元に行っていくことです。
戦争を合理化してきたのは、それが宗教の争いが原因であったとしても、侵略が目的であったとしても、その時々の人間の理性だと言って良いと思います。
脳科学者として、現在、興味を持っている「ニューロエシックス(脳神経倫理学)」では、倫理、つまり理性・合理性の脳科学的な基盤についての研究が盛んになっています。
そして、少なくとも現時点でいえることは、人間の脳ほどだまされ易く、また、こじつけの説明が上手なものはないということでしょう。そして、そのことは、「理性的・合理的」と考えられる判断が、危うい根拠しかもっていない可能性を示しています。
その「戦争」に、どのような「大義名分」があっても、疑い続けてたいと考えています。
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「眠りの悩み相談室」(筑摩新書:2007年6月発刊、735円)
眠りの悩みを詳しく説明し、典型的な相談をたくさん紹介しています。
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熊本市の「くわみず病院」で、睡眠障害外来を開設しています。
私の外来は毎週火曜日の午後です。
Special Thanks to Y.Y.
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