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現代新書
時間の分子生物学
時計と睡眠の遺伝子
著者:
粂 和彦
発行年月日:2003/10/20
サイズ:新書判
ページ数:206
ISBN:4-06-149689-1
本体: 700円
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内容紹介
遺伝子と時計のビミョーな関係!あなたはなぜ眠るのか!?
なぜ午前中は時間の進みが速く感じられるのか。
人間、草木、細菌までが持っている生物時計――その驚異の全貌を明かして、「なぜ眠るのか」という睡眠の謎に挑む!
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目次
1章 なぜ生物時計があるのか
2章 脳の中の振り子
3章
生物時計の部品の発見
4章 分子生物学が明かした驚異のしくみ
5章 不眠症のハエから睡眠遺伝子を探る
6章
睡眠の謎
7章 生物時計は睡眠をどう制御しているか
8章
睡眠研究の突破口――ナルコレプシー
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著者紹介
[粂 和彦]
1962年、愛知県生まれ。東京大学医学部卒。同大助手、ハーバード大学・タフツ大学客員研究員を経て、現在、熊本大学発生医学研究センター助教授。専門は分子生物学。生物時計と睡眠のメカニズムを研究。内科医として睡眠障害の診療も行う。雑誌『Cell』『Nature』『Science』等に論文を多数発表。
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